NURO光は速いと聞くけれど、自宅で使えるのか、毎月いくら払うのかが分からないと、申し込む決心はなかなかつきません。
自分に合うかどうかは、自宅の住所で使えるプランを調べ、毎月の支払額と3年間の実質負担、開通までの期間を見れば判断できます。
通信の速さやキャッシュバックが目立つ一方で、開通までの待ち時間や建物の戸数によって、向き不向きがはっきり分かれる回線でもあります。
かんた
こうめNURO光とは?光コラボではない独自の光回線
NURO光は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営する光回線サービスです。
NTTのフレッツ光回線とプロバイダをセットにした「光コラボ(ドコモ光やソフトバンク光など)」ではなく、独自の通信設備を使って提供するサービスとなっています。
回線とプロバイダが最初から一体になっているため、プロバイダを別で選んだり契約したりする必要はありません。
好きなプロバイダを指定することはできませんが、何社もの一覧表を見比べて頭を抱える手間がないのは気楽なところです。
一方で、一般的な光コラボとは使う設備が異なるため、フレッツ光や他社光コラボからの乗り換えでも工事不要の「転用」や「事業者変更」は使えず、原則として新しく開通工事を行います。
NURO光は自宅で使える?提供エリアと建物で決まるプラン
自宅で使えるかどうかは、NURO光公式サイトの「お申し込み」から郵便番号と住所を入れればその場で分かります。
判定結果の画面が出たところで閉じても手続きは進まないため、まずは使えるプランの確認だけ済ませておくのもひとつの方法です。
提供エリアは2.5ギガと10ギガで少し違う
NURO光が使える都道府県は、2.5ギガと10ギガで次のように分かれています。
- 2.5ギガ(21都道府県):北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、広島、岡山、福岡、佐賀
- 10ギガ(25都道府県):上の21都道府県に、宮城、福島、山形、熊本を加えた地域
宮城・福島・山形と熊本は10ギガだけの提供となっており、2.5ギガの対象外です。
どの都道府県でも一部の地域が対象なので、同じ市区町村の中でも住所や建物によっては申し込めないことがあります。
住所を入力すると、使えるプランごとに○か×が出るしくみです。

この例なら2.5ギガが○、10ギガが×なので、申し込めるのは2.5ギガだけです。
ただし、○が出た場合でも、建物の設備や周辺の状況によっては工事ができないケースもある点には注意が必要です。
都道府県ごとの詳しい対応地域や住所の調べ方は、NURO光の提供エリア一覧と住所検索の手順で紹介しています。
戸建て・39戸以下はNURO 光(H)、40戸以上はNURO 光(M)
NURO光のプランは、住んでいる建物の総戸数で自動的に決まり、自分で選ぶことはできません。
項目 | 戸建て・39戸以下 | 40戸以上 |
|---|---|---|
プラン | NURO 光(H) | NURO 光(M) |
工事回数 | 原則2回 | 1回 |
開通まで | 戸建て1〜2か月 | 最短1〜2週間 |
口座振替 | 使える | 使えない |
建物で決まるプランの違い(39戸以下・40戸以上は集合住宅の総戸数)
アパートやマンションでも、建物全体が39戸以下なら戸建てと同じNURO 光(H)またはNURO 光 10ギガ(H)の対象です。
40戸以上向けのNURO 光(M)とNURO 光 10ギガ(M)は口座振替に対応していないため、支払方法はクレジットカードか携帯電話料金との合算払いになります。
建物の総戸数が分からないときは、「マンション名 総戸数」で検索してみるか、1階の郵便受けの数を数えるのが手軽な方法です。
それでも判断できない場合は、管理会社や不動産会社に確認してみてください。住宅タイプや戸数を間違えて申し込むと手続きのやり直しになり、そのぶん開通が遅れます。
NURO光の料金は月々いくら?毎月の支払額と3年間の実質負担
2.5ギガの毎月の支払額(ホームゲートウェイ代込)は、戸建て・39戸以下のNURO 光(H)が5,720円、40戸以上のNURO 光(M)が4,730円です。
NURO光は月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必須です。
プロバイダ料金は月額基本料金に含まれているため、追加のプロバイダ費用はかかりません。
プラン別の月額基本料金と毎月の支払額
4つのプランそれぞれの月額基本料金と、ホームゲートウェイ代の550円を足した毎月の支払額(ホームゲートウェイ代込)を一覧にまとめました。
プラン | 月額 | 毎月の |
|---|---|---|
NURO 光(H) | 5,170円 | 5,720円 |
NURO 光 10ギガ(H) | 6,050円 | 6,600円 |
NURO 光(M) | 4,180円 | 4,730円 |
NURO 光 10ギガ(M) | 5,720円 | 6,270円 |
プラン別の月額基本料金と毎月の支払額(無料期間が終わったあとの通常月)
なお、通話料や有料オプションの料金、口座振替・キャリア決済の手数料はこの表の金額とは別です。
10ギガを選ぶと、戸建て・39戸以下では月880円、40戸以上では月1,540円高くなります。
料金の詳しい内訳は、NURO光の戸建て・マンション別の月額と初期費用の解説をご覧ください。
特典を入れた3年間(36か月)の実質負担
NURO光公式サイトのキャッシュバックキャンペーンから申し込むと、開通月を含む3か月目まで月額基本料金とホームゲートウェイ代が無料になり、2.5ギガで40,000円、10ギガで65,000円のキャッシュバックも受け取れます。
2.5ギガの2プランで、無料期間・キャッシュバック・工事費相当割引を含めた契約期間36か月の実質負担は次のとおりです。
項目 | 戸建て・39戸以下 | 40戸以上 |
|---|---|---|
1〜3か月目 | 無料 | 無料 |
4〜36か月目 | 188,760円 | 156,090円 |
基本工事費 | 実質無料 | 実質無料 |
キャッシュ | 40,000円 | 40,000円 |
36か月 | 148,760円 | 116,090円 |
月あたり | 約4,132円 | 約3,225円 |
2.5ギガ(NURO 光(H)・NURO 光(M))を36か月使った場合の実質負担(ホームゲートウェイ代込)
キャッシュバックまで含めて3年間ならすと、NURO 光(H)は月あたり約4,132円、NURO 光(M)は約3,225円の負担で使える計算です。
10ギガ(キャッシュバック65,000円)で同じく36か月使った場合の実質総額は、NURO 光 10ギガ(H)が152,800円(月あたり約4,244円)、NURO 光 10ギガ(M)が141,910円(月あたり約3,942円)となります。
なお、通常の公式料金ページで案内されている「2年割」や「U29応援割」は、このキャッシュバックキャンペーンとは併用できません。
申し込み窓口による特典の違いは、NURO光のキャンペーン比較で整理しています。
初期費用と工事費が実質無料になるしくみ
NURO光を始めるときにかかる初期費用は、契約事務手数料と基本工事費の2つです。
契約事務手数料は通常6,050円ですが、キャッシュバックキャンペーンから申し込めば無料になります。
基本工事費の55,000円は36回の分割払い(初月1,555円、2〜36か月目1,527円)ですが、毎月同額が割り引かれるため、36か月使い続ければ実質無料です。
ただし途中で解約した場合は、工事費の分割の残りをまとめて払うことになります。
たとえば12か月で解約した場合、一括で払う残りは24回分の36,648円です。
NURO光の契約期間は36か月で、3年ごとの自動更新です。
契約解除料がかからない無料解約期間は満了月を含む3か月間だけで、それ以外の時期に解約すると、工事費の残りとは別に次の金額がかかります。
- NURO 光(H):3,643円
- NURO 光 10ギガ(H):4,523円
- NURO 光(M):2,653円
- NURO 光 10ギガ(M):4,193円
3年以内に引っ越す可能性があるなら、工事費の残りと契約解除料を合わせた金額をあらかじめ計算しておくと、あとで慌てずに済みます。
撤去費や機器の返送料も含めた解約時の詳しい費用は、NURO光の解約費用(違約金・残債・撤去費)の解説でまとめています。
ソフトバンク・ワイモバイルのスマホならセット割も使える
ソフトバンクやワイモバイルのスマホを使っているなら、「おうち割 光セット」や「おうち割 光セット(A)」の適用でスマホ料金が1回線あたり永年毎月最大1,650円割り引かれます。
安くなるのはあくまでスマホ側の料金で、NURO光の月額が下がるわけではありません。
このセット割を受けるには、NURO 光 でんわ(月額550円)の契約が必須です。
公式サイトから確認書をダウンロード・印刷して郵送し、でんわが開通してからソフトバンクショップまたはワイモバイルショップで申し込み手続きを行います。
かんた
こうめ割引は本人と家族を含めて最大10回線まで対象となるため、家族のスマホが多い家庭ほど、でんわ代を払っても通信費全体を抑えられる計算です。
でんわの契約には初回工事費3,300円もかかるため、対象のスマホが1台だけなら、その費用も含めて損得を比べてみてください。
2.5ギガと10ギガはどっちがいい?通信速度と機器の注意点
普段の動画視聴やSNS、Web会議が中心なら2.5ギガで足ります。
10ギガの速さを活かせるのは、パソコンやLANケーブルまで10ギガ対応でそろえた人です。
最大速度は、2.5ギガが下り最大2.5Gbps、10ギガは上り・下りともに最大10Gbpsです。
ただしどちらも技術規格上の最大値であり、実際の速度はつなぐ機器やWi-Fiの電波状況、回線の混み具合によって下がります。
実際の速さは光回線全体の平均の約1.5倍
利用者の測定結果が集まるみんなのネット回線速度(みんそく)によると、2026年10月時点の直近3か月(20,125件)で、NURO光の平均下り速度は967.21Mbps、平均上り速度は778.49Mbpsでした。
これは光回線全体の平均下り速度643.0Mbpsと比べても、約1.5倍の速さです。
利用者が増える夜(20〜22時台)でも平均下り速度は1,036.47Mbps出ており、応答の速さを示す平均Ping値も11.3ms(夜でも11.86ms、光回線全体の平均は18.9ms)と短く抑えられています。
なお、この数字はプランや住まいを区別しない全体の集計であり、10ギガや以前のプランの利用者も含まれた結果です。
有線とWi-Fiによる違いや、速度が遅いと感じたときの対処法は、NURO光の実測の見方と改善策で紹介しています。
ホームゲートウェイのLAN端子と周辺機器の注意点
かんた
こうめ10ギガの速さを有線でしっかり引き出すには、パソコンのLANポートが10GBASE-Tに対応し、LANケーブルもカテゴリー6A以上であるかがひとつの目安です。
また、NURO光からレンタルされるホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)も、届く機種によって端子の仕様やWi-Fiの最大速度に違いがあります。
- 2.5ギガのホームゲートウェイ:2.5GBASE-Tポートや無線接続なら最大速度は概ね2.5Gbpsですが、設置される機種によっては有線ポートが1000BASE-T(1ポート)となり、有線の最大速度が概ね1Gbpsまでになります
- 10ギガのホームゲートウェイ:Wi-Fiの最大速度が機種によって概ね10Gbps・4.8Gbps・2.4Gbpsと異なるほか、ZTE製の機種(ZXHN F2886S・ZXHN F2886Q・ZXHN F8748Q)で10Gbpsを出すには「10G LAN」端子につなぐ必要があります(通常のLAN1〜LAN3端子は最大1Gbpsまで)
ホームゲートウェイの機種は自分で選べないため、設置したら本体の端子名やNURO光公式サイトの取扱説明書を確認してLANケーブルをつなぎましょう。
容量の大きいゲームや動画データを頻繁にやり取りし、10ギガ対応の有線環境も整えられる人なら、10ギガを選ぶ意味があります。
一方で、契約したあとに2.5ギガと10ギガの間でプランを変えるには、いったん解約して申し込み直す必要があります。
無料解約期間以外だと契約解除料と工事費の残りが一括でかかり、宅内工事もやり直しになるため、プランは最初の申し込みの段階で決めておきたいところです。
オンラインゲームやVPNで気を付けたいこと
オンラインゲームや仕事用のVPNを使ううえで知っておきたいのが、MAP-Eという接続方式です。
新規で申し込むとこの方式が適用される場合があり、IPv4のグローバルアドレスをほかの利用者と共有するしくみになっています。
そのため、特定のポートを使う一部のオンラインゲームや、PPTPなど特定のプロトコルを使うVPN、自宅サーバーの外部公開は利用できません。
接続方式を自分で選んだり変更したりする手続きは案内されていないため、ポート開放が必須のゲームや特定のVPNを使う人は、申し込む前に確認しておきましょう。
NURO光公式サイトの特典は?キャッシュバックと受け取りの流れ
NURO光公式サイトから申し込むと、有料オプションに入らなくても、現金キャッシュバックや月額基本料金が最大3か月無料になる特典を受けられます。
- 基本キャッシュバック:2.5ギガは40,000円、10ギガは65,000円(戸建てもマンションも同額・有料オプション不要)
- 月額基本料金:開通月を含む3か月目まで無料(ホームゲートウェイ代も同じ期間に同額割引)
- 契約事務手数料:通常6,050円が無料
- 基本工事費:55,000円が36か月使い続けると実質無料
- 設定サポート:1回無料(訪問かリモートを選択可能)
- 他社の解約金還元:乗り換え前の解約金や工事費の残りなどを最大60,000円還元(証明書の提出が必要)
- オプションキャッシュバック:でんき・ガス・でんわ・ひかりTVの同時申込で最大50,000円還元(対象サービスへの加入が必要)
- 開通前のレンタルWi-Fi:開通までの期間、最大2か月500円で利用可能(事務手数料2,200円が別途必要)
- NUROモバイルセット特典:申込完了メールの専用ページから対象の音声通話付きSIM(5GB〜35GB)へ新規・MNPで申し込むと、登録事務手数料が半額(1,650円)になり、利用開始月を除く36か月間、月額499円〜2,209円で利用可能
合わなければ3か月目までにやめられる
月額基本料金が無料の3か月間は、自宅でどれくらいの速さが出るか試してみる期間としても便利です。
開通月を含む3か月目の末日までに回線の解約が完了すれば、月額基本料金・工事費の残り・契約解除料はかかりません。
ただし、回線の撤去工事を希望する場合の撤去費や、有料オプションの料金、機器を送り返す送料は別負担です。
毎月26日以降に解約を申請すると、最短でも翌月の解約になってしまいます。3か月目の末日までに終えるなら、その月の25日までに手続きを済ませておくと確実です。
他社の解約金は最大60,000円まで還元
ほかの光回線やホームルーター・モバイルルーターから乗り換える場合は、前の契約でかかった解約違約金や工事費・端末の残りなどを、1回線分、最大60,000円まで還元してもらえます。
この特典を受けるには、申込から12か月後の月末までに開通と支払方法の登録を済ませるほか、利用開始から6か月後の末日までに連絡先メールアドレスを登録し、受け取りまで継続して利用することが必要です。
また、証明書類の契約者名とNURO光の申込者名が同一(本人以外の場合は苗字が同一)であることも必須となっています。
開通月を1か月目として、5〜7か月目の末日までにNUROから「解約違約金証明書貼付シート」が発送されます。
証明書やWeb明細のコピーを貼って送り返す期限は、シート発送から2か月後の末日必着です。
シートが不備なく受領された日から45日以内に案内メールが届き、そこから45日以内にマイページで受取口座を指定します。前の回線を解約したら、項目名・金額・サービス名・契約者名が分かる明細を捨てずに保管しておいてください。
キャッシュバックの受け取り時期と手続き
かんた
こうめ基本キャッシュバックは、2回に分けて振り込まれます。
金額は、1回目(開通から12か月目)が15,000円、2回目(開通から18か月目)が2.5ギガで25,000円、10ギガで50,000円です。
受け取り手続きの案内メールは、開通から11か月後と17か月後の2回、登録したメールアドレス宛てに届きます。
案内メールから45日以内にマイページで受取口座を指定すると、手続き完了後、最短当日に振り込まれます(45日を過ぎると無効になります)。
また、利用開始から10か月後の末日までに支払方法と連絡先メールアドレスを登録し、受け取りまで契約を続けていることも条件です。

申し込むときは普段よく開くメールアドレスを登録し、11か月後と17か月後の予定をスマホのカレンダーに入れておきましょう。
工事はいつ終わる?開通までの期間と申し込みの流れ
開通までの目安は、40戸以上の集合住宅なら最短1〜2週間、戸建ては1〜2か月、39戸以下の集合住宅は1〜3か月です。
中国・東北エリアでは、さらに1〜2か月ほどかかる場合があります。
戸建てと39戸以下の集合住宅で時間がかかるのは、家の中の「宅内工事」と、電柱から光ファイバーを引き込む「屋外工事」の原則2回の工事があるためです(工法によっては1回で終わる場合もあります)。
かんた
こうめ工事で壁に穴を開けるのかどうかや、当日の詳しい作業内容は、NURO光の工事が2回ある理由と穴あけ前の確認事項で詳しく説明しています。
工事の当日は、機器の設置場所などを相談できる人の立ち会いが必要です。
NURO 光(H)やNURO 光 10ギガ(H)の宅内工事を土日祝日に指定すると、追加で3,850円がかかります(屋外工事は土日祝日の追加費用なし)。平日に休みを取れるかも考えて日程を選びましょう。
開通するまでの間は、申込者向けに最大2か月500円(事務手数料2,200円は別)などで借りられるレンタルWi-Fiも用意されています。
待っている間のネットのつなぎ方は、NURO光の工事が遅いときの代替案で比べています。
今のネット回線はNURO光がつながってから解約する
フレッツ光や光コラボからの乗り換えでも、原則として新しく開通工事を行います。
工事の日程が延びることもあるので、今の回線は、NURO光が開通してネットにつながったのを確かめてから解約してください。
固定電話の番号を引き継ぐ場合は、番号の移行手続きが終わるまで、今の電話と回線を残しておく必要があります。
賃貸の戸建て・39戸以下の建物は工事の許可が必要
賃貸物件でNURO 光(H)やNURO 光 10ギガ(H)になる場合は、工事日の1週間前までに大家さんや管理会社の許可をもらう必要があります。
許可が確認できないと工事を実施できないため、申し込んだら早めに管理会社へ連絡しておくと安心です(許可が下りなかった場合は無料でキャンセルできます)。
40戸以上のNURO 光(M)やNURO 光 10ギガ(M)は、原則として自分で許可を取る必要はありません。ただし建物の状況によっては、所有者への連絡を求められることがあります。
申し込みから開通までの4ステップ
手続き自体は4つだけでシンプルです。時間がかかるのは、工事の日が来るまでの待ち時間です。
- 住所で使えるプランを調べる
NURO光公式サイトの「お申し込み」から郵便番号・住所・住宅タイプを入力し、使えるプランを確認します。
- プランを選んで申し込む
使えるプランの中から2.5ギガか10ギガを選び、契約者の情報や普段使っているメールアドレス、支払方法を入力しましょう。
スマホのセット割を使う場合は、NURO 光 でんわもここで一緒に申し込みます。
- 工事の日を決めて立ち会う
案内に沿って工事日を予約し、当日は立ち会います。戸建てや39戸以下の集合住宅は、原則として宅内と屋外の2回です(工法によっては1回の場合もあります)。
- 機器をつないで使い始める
工事が終わったら、ホームゲートウェイにスマホやパソコンをWi-FiかLANケーブルで接続すれば準備完了です。
設定で困ったときは、無料の設定サポート(訪問かリモート)が1回使えます。
NURO光の申し込み前によくある質問
- Wi-Fiルーターは自分で買っておく必要がありますか?
買っておく必要はありません。
NURO光では、Wi-Fi 6以上に対応したホームゲートウェイが必ず付いてきます。
手持ちのルーターを使いたい場合でも、ホームゲートウェイは外せないしくみで、月550円は必須です。
広い家で電波が届きにくい部屋があるなら、実際に使ってみてから中継機などを考えても遅くはありません。
- 解約するとき、工事費の残りと契約解除料のほかにかかる費用はありますか?
撤去工事を求められたときの撤去費と、機器を送り返す送料がかかります。
撤去は任意ですが、賃貸などで持ち主から求められた場合は工事が必要になります。費用は19,800円です。
ホームゲートウェイなどの機器は、自分で梱包して元払いで送り返します。送料は80サイズで平均1,450円ほどです。
督促状が届いた月の翌月10日までに返却が確認できないと、機器損害金(2.5ギガは12,100円、10ギガは33,000円)が請求されます。
まとめ:NURO光が向いている人・向いていない人
NURO光は、提供エリアに住んでいて、開通までの待ち時間を受け入れられるなら、通信の速さと3年間の実質負担の両方で選ぶ価値のある回線です。
- 向いている人:
- 動画やオンラインゲーム、大きなデータのやり取りを家でよくする人
- ソフトバンクかワイモバイルのスマホを家族で使っている人
- 3年以上同じ家に住む予定の人
- 向いていない人:
- 引っ越してすぐ、数日のうちにネットを使いたい人
- 3年以内に解約や引っ越しをする可能性が高い人
- 提供エリアの外に住んでいる人や、賃貸で工事の許可をもらえない人
- ポート開放が必要なゲームや、PPTP方式のVPNを使う人
ネット上の口コミで悪い評判を見かけて迷っている人は、NURO光の評判が悪いと言われる理由もあわせて確認しておくと判断しやすくなります。
提供エリア外だった人・開通まで待てない人の次の候補
自宅がNURO光の提供エリア外だった場合や、工事の待ち時間が合わない場合は、使っているスマホのセット割や提供エリアを手がかりに次の光回線を選ぶのが近道です。
- ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている人:全国エリアの光コラボでおうち割 光セットが組めるソフトバンク光
- ドコモのスマホを使っている人:全国エリアに対応しドコモのスマホセット割が使えるドコモ光
- au・UQ mobileのスマホを使い、独自回線の速さも重視したい人:KDDIの回線設備を使うauひかり
- 同じソニー系で全国エリアの光コラボを選びたい人:NURO光と同じ運営会社のSo-net 光(au・UQ mobileのセット割にも対応)
NURO光が気になったら、まずはNURO光公式サイトで住所を入れて、自宅でどのプランが使えるか調べてみてください。
使えるプランが分かれば、上の料金表と開通までの目安から、自宅に合うかどうかをすぐに判断できます。










