BIGLOBE光プラスの評判や実際の通信速度はどうなのか、申し込んで後悔しないか気になっていませんか?

サービスが始まったばかりで利用者の口コミはまだ多くありませんが、従来のBIGLOBE光の実測データでは、平均で下り624.35Mbpsが出ています。

一番の魅力は、光回線の開通工事を待たずに最短4日で届くホームルーターでネットを使い始められること、そして高額なキャッシュバックの存在です。

一方で、毎月858円のルーター代が必ず加算され、2年以内に解約すると特典の一部を受け取れません。

BIGLOBE光プラスの実測速度は?従来のBIGLOBE光の参考情報

新学期が始まった直後はまだ通知表が付かないのと同じように、新しいBIGLOBE光プラス単体のまとまった口コミや速度レポートはこれから出そろう段階です。

速度測定サイト「みんなのネット回線速度(みんそく)」を見ても、新プラス単体の集計値はまだ確認できません。

以下にまとめた従来のBIGLOBE光の測定データは、あくまで参考としての数値であり、新プラスで出る速度の目安にそのまま当てはめることは避けてください。

接続方法

平均下り

平均上り

全体

624.35
Mbps

497.44
Mbps

有線LAN

1,003.62
Mbps

872.72
Mbps

Wi-Fi接続

453.35
Mbps

325.04
Mbps

従来のBIGLOBE光の実測(みんそく・2026年10月28日時点の直近3か月の投稿15,086件)

平均Ping値は16.87msとなっており、1ギガや10ギガ、戸建てやマンションなど多様な利用環境を合算した数値です。

有線LANとWi-Fi接続では平均速度に2倍以上の開きが見られ、宅内のつなぎ方次第で体感速度が大きく変わる点も見逃せません。

かんた
じゃあ、新しいプラスでも同じくらいの速さが出るの?
こうめ
そのまま同じとは言えないんだにゃ。ぼくは従来のBIGLOBE光の1ギガを使っていて速さに不満はないけど、プラスは光回線の仕組みが違うから、この数字だけでプラスの速さを予想しないでね。

BIGLOBE光プラスで提供される光回線は、住所や建物、申し込み方に応じてNTT東日本・西日本、またはKDDIのどちらかに決まり、自分で選ぶことはできません。

NTT東西の回線網を一律に使う光コラボである従来のBIGLOBE光とは、回線の仕組みそのものが異なります。

付属するハイブリッドホームルーターは最新規格のWi-Fi 7に対応していますが、高速な6GHz帯を使うには月額770円のWi-Fiパックへの加入が必要です。なお、パックに加入しなくても通常のWi-Fi機能は使えます。

光回線の開通前に使う5G通信については、電波状況により4G LTEやWiMAX 2+での接続になる場合があるほか、混雑時間帯には通信が制御される場合もあります。

従来のBIGLOBE光との違いは?選び方を比較

従来のBIGLOBE光と新しいBIGLOBE光プラスでは、名前は似ているものの、回線の基盤や利用の仕組みが大きく異なります。

自分にどちらが適しているかを判断できるよう、主な違いを表で整理しました。

項目

光プラス

従来の光

光回線

NTT東西
かKDDI

NTT東西

工事前の
ネット

5Gで
最短4日

なし

専用
ルーター

必須
月858円

必須
ではない

契約期間

2年
自動更新

1ギガ3年
10ギガ2年

BIGLOBE光プラスと従来のBIGLOBE光の主な違い

一番の違いは、光回線の工事を待つ間もネットが使えるかどうかです。BIGLOBE光プラスなら、最短4日で届くホームルーターにより、開通前でも5G通信によるネット環境が手に入ります。

一方、従来のBIGLOBE光はルーターのレンタルが必須ではないため、手持ちのルーターを活用して毎月の固定費を抑えたい人に向いています。

契約期間もプラスは1ギガ・10ギガともに2年ですが、従来のBIGLOBE光は標準の料金表で1ギガが3年契約(10ギガは2年契約)となっている点も選択のポイントです。

BIGLOBE光プラスの良い点

光回線の工事を待たずに使い始められる

一般的な光回線では、申し込みから開通工事が完了するまでの間、インターネットを利用できません。

BIGLOBE光プラスの光回線も、開通までは転用や事業者変更で最短9日、新規工事なら2か月程度かかる場合があります。

その点、BIGLOBE光プラスは、申し込みから最短4日でホームルーターが自宅に届き、電波が届く場所ならすぐに5G通信でネットを使い始められます。

引っ越し直後ですぐにWi-Fi環境が必要な場面や、テレワークの予定が迫っている人にとっては非常に頼もしい仕組みです。

さらに、開通待ちの期間をサポートする「ひかり準備割」が用意されており、5G通信の利用開始月は月額料金がかかりません。

翌月以降も光回線が開通するまでの最大3か月間は、月額料金4,642円とルーター代858円が割り引かれます。新規の申し込みはもちろん、転用や事業者変更で申し込む人もこの割引の対象です。

光回線に不具合があるときも手動で5Gに切り替えられる

光回線の開通後、万が一光回線のトラブルでネットがつながらなくなったときでも、ホームルーターを5G通信に切り替えて利用できます。

ただし、通信の切り替えは自動で行われるわけではありません。ルーターの設定画面での変更やLANケーブルの抜き取り、電源の再起動といった手動での操作が必要です。

また、5G通信が利用できるのは契約した住所の自宅内に限られ、ルーターを屋外や外出先へ持ち出して使うことはできません。

キャッシュバックと工事費の割引が大きい

BIGLOBE光プラスでは、申し込み特典として1ギガで合計73,000円、10ギガで合計83,000円の高額なキャッシュバックが設定されています。

これはキャンペーンの特設ページから申し込み、クーポン「PLS」を入力した場合に受け取れる金額です。有料オプションの加入なしで回線特典の対象になります。

新規契約時の工事費についても、戸建てで最大39,600円、マンションで最大26,400円が24回の分割割引によって実質無料です。

さらに、auやUQ mobileのスマホを使っている人は、スマホ側でセット割を申し込むと、対象プランならスマホ代が1人あたり月最大1,100円安くなります。光回線側はネットと電話のセットが条件で、Webでは月額770円の「電話付きWi-Fiパック」で申し込む形です。

他社回線からの乗り換えで解約金や工事費の残債がかかる場合は、Wi-Fiパックを同時に申し込んで開通後に申請すると、「乗りかえスタートサポート」でかかった額に応じて最大30,000円がau PAY残高へ還元されます。

BIGLOBE光プラスのデメリット

ルーター代858円が毎月必ずかかる

BIGLOBE光プラスでは、専用のハイブリッドホームルーター(Aterm HY01)のレンタルが必須となっており、毎月858円の機器代が必ず発生します。

手持ちの市販ルーターを使う場合でも、このレンタル契約を外すことはできません。

ルーター代を含めた毎月の支払額は以下のようになります。

  • 戸建て1ギガ:6,578円(基本料5,720円+ルーター858円)
  • マンション1ギガ:5,500円(基本料4,642円+ルーター858円)
  • 戸建て・集合10ギガ:7,238円(基本料6,380円+ルーター858円)

基本料金だけを見て他社回線と比べると安く見えてしまうため、比較する際は必ずルーター代を含んだ金額を基準にしてください。

また、スマホセット割に必要な「電話付きWi-Fiパック」は月額770円の任意オプションです。パックに入らなくても通常のWi-Fi通信は使えますが、セット割などを目的に加入すると、回線の契約開始月から最大13か月の無料期間が終わったあとは毎月770円が加算されます。

2年間の総負担を計算する際は、「ルーター込みの月額料金×24か月+登録料4,950円−キャッシュバック額」を前提として計算すると実質的な出費が見えてきます(工事費相当の値引きや開通前のひかり準備割は別計算)。

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2年以内にやめると特典を取りこぼす

キャッシュバックは一括で振り込まれるわけではなく、光回線の工事が完了した翌月を1か月目として、12か月目と24か月目の2回に分かれています。

どちらも対象月まで使い続けることが条件で、受け取る前に解約や退会、利用停止をすると対象外です。

それぞれの対象月の初日に案内メールが届き、その月の2日から45日間のうちにマイページで受け取りの手続きをする必要があります。手続き期限を過ぎると特典が無効になるため、事前のスケジュール管理が欠かせません。

また、工事費の分割割引(24回)が終わる前に解約すると割引がストップし、残っている工事費を一括で支払うことになります。

契約期間は2年ごとの自動更新となっており、更新月とその翌2か月以外に解約すると契約解除料3,102円も発生します。

かんた
引っ越しても、そのまま使い続けられるよね?
こうめ
それができないんだ。引っ越すときは、いったん解約して新しく申し込むことになるよ。

回線タイプを変えるときも同じで、契約をそのまま切り替える手続きはなく、解約と新規申し込みが必要です。

なお、利用開始後に1ギガから10ギガなどへ通信速度を変える手続きはまだ受け付けておらず、公式は提供に向けて準備中としています。

2年以内に住居を移る予定がある場合は、受け取れなくなるキャッシュバックや工事費の残債を差し引いて慎重に検討する必要があります。

10ギガは提供エリアや建物の設備が限られる

最大10Gbpsの高速通信が可能な10ギガプランですが、提供エリアは一部の地域に限定されています。

さらに集合住宅の場合は、建物に10ギガ対応の設備が入っていなければ、10ギガの光回線は使えません。

自宅の建物が対応していない場合や、光回線の工事ができない環境では5G通信での利用となるため、事前のエリア確認が不可欠です。

従来のBIGLOBE光からはプラン変更できない

すでに従来のBIGLOBE光(光コラボ)を利用している人が乗り換える場合も、プラン変更の手続きは用意されておらず、現在の契約を解約して新しく申し込み直す必要があります。

従来のBIGLOBE光で使っていた契約内容や割引がそのままプラスへ引き継がれることはありません。

BIGLOBE光プラスが向いている人・向いていない人

向こう2年間は引っ越しをする予定がなく、住み慣れた部屋の模様替えくらいでのんびり過ごす予定なら、BIGLOBE光プラスのメリットを存分に活かせます。

開通までの待ち時間を減らしたい人にとっても、有力な選択肢となります。

向いている人
  • 引っ越し直後などで、光回線の工事を待たずにすぐネットを使いたい
  • auやUQ mobileのスマホを使っていて、セット割を受けられる
  • 2年以上同じ家に住む予定があり、キャッシュバックを2回とも受け取れる
ほかの回線も比べたほうがいい人
  • 手持ちのルーターを使い、毎月の機器レンタル料を支払いたくない
  • 2年以内に引っ越しや解約をする可能性がある
  • ドコモやソフトバンクのスマホを使っていて、スマホセット割を重視したい

迷ったときは、毎月発生するルーター代込みの実質的な支払額と、2年間同じ家で使い続けられるかの2点で考えると選びやすくなります。