BIGLOBE光プラスの料金を調べると、基本料のほかにルーター代やWi-Fiパックが出てきて、毎月いくら支払うのかが見えにくくなっています。
必ずかかるルーター代まで含めた毎月の料金は、戸建て1ギガが6,578円、マンション1ギガが5,500円です。10ギガは住居タイプにかかわらず月7,238円となります。
最初に支払う費用は登録料4,950円で、新しく光回線を引く工事費は、途中で解約しなければ24回の分割割引で実質無料になります。
BIGLOBE光プラスの月額料金は戸建て6,578円・マンション5,500円
毎月の支払額は、光回線の基本料にハイブリッドホームルーターのレンタル料858円を足した合計です。
住居・速度 | 基本料 | 合計 |
|---|---|---|
戸建て1ギガ | 5,720円 | 6,578円 |
マンション1ギガ | 4,642円 | 5,500円 |
10ギガ | 6,380円 | 7,238円 |
光回線が開通したあとの毎月の料金(合計は必須ルーター代858円込み。10ギガは戸建て・マンションとも同額)
1ギガと10ギガの差額は、ルーター代込みで比べると戸建てで月660円、マンションで月1,738円です。
戸建てなら月660円の差で10ギガを選べますが、10ギガは提供エリアが一部に限られており、住所や建物によっては申し込めません。
専用ルーター(月858円)は自前の機器があっても必須
セットになるハイブリッドホームルーター(Aterm HY01)は、光回線と5G通信の両方に使うBIGLOBE光プラス専用の機器です。
かんた
こうめ手持ちのWi-Fiルーターを使う場合でも、レンタル料の月858円はなくなりません。
専用ルーターはWi-Fi 7に対応しており、解約するときは返却が必要です。
返却しないと費用がかかるため、付属の電源なども捨てずに取っておきましょう。
専用ルーターの詳しい性能や自前ルーターとの違いは、BIGLOBE光プラスのルーター解説で確認できます。
申し込みから2年目までの支払額はどう変わる?時期別の料金推移
BIGLOBE光プラスは、開通前の割引やオプションの無料期間があるため、時期によって毎月の支払額が変わります。
いつから通常の金額になるのかを時系列で整理しました。
時期 | 戸建て | マンション |
|---|---|---|
5G開始月 | 無料 | 無料 |
翌月〜 | 無料 | 無料 |
光開通後 | 6,578円 | 5,500円 |
13か月目〜 | 7,348円 | 6,270円 |
時期別の月額推移(すべて必須ルーター代858円込み。翌月〜光開通月の無料は最大3か月。13か月目〜は任意のWi-Fiパック770円を付けた場合)
10ギガで申し込んだ場合は、光開通後が月7,238円、Wi-Fiパックの割引が終わる13か月目以降が月8,008円です。
任意のWi-Fiパック(月770円)を付けない人は、13か月目以降も光開通後の金額(戸建て1ギガ6,578円、マンション1ギガ5,500円、10ギガ7,238円)のまま変わりません。
割引や特典ごとに「いつから数え始めるか」が異なるため、次の3つの起点を押さえておきましょう。
- ひかり準備割:5G通信を使い始めた月が無料、その翌月から光開通月まで最大3か月割引
- Wi-Fiパックデビュー割:回線の契約開始月(5G開通日と光工事完了日の早いほうが属する月)が無料、その翌月から12か月間は月770円割引
- キャッシュバック・工事費割引:光回線の工事が完了した翌月を1か月目としてカウント
それぞれ別の砂時計をひっくり返すような仕組みなので、5G通信で先に使い始めて翌月に光回線の工事が終わった場合、Wi-Fiパックの無料期間とキャッシュバックの数え始めは1か月ずれます。
支払い方法と請求のタイミング
毎月の料金は、BIGLOBEの利用料金をKDDIへ支払う「KDDI請求」となります。
支払い方法はクレジットカード、口座振替、KDDIのサービスを使っている人向けの「まとめて請求」から選べます。
毎月1日から末日までの利用料金は翌月に確定し、翌々月に請求されるスケジュールです。
クレジットカードで支払う場合の引き落とし日は、各カード会社の規定による仕組みです。
光回線が開通するまでの料金と「ひかり準備割」の注意点
BIGLOBE光プラスは、届いたホームルーターの5G通信を使えば、光回線の工事が終わる前でも申し込みから最短4日でネットを使い始められます。
注文した家具が届くまでの間に折りたたみ椅子を貸してもらえるような仕組みで、5Gの電波が届く場所なら、工事を待つ間もネットを使えます。
開通までの料金を割り引くのが「ひかり準備割」で、5G通信で使い始めた月に加え、翌月から光回線が開通する月まで最大3か月間は無料です。
この期間は、5G通信の月額4,642円と必須ルーター代858円の両方が割引の対象です。
光回線の工事が完了すると、先ほど紹介した光回線の月額料金+ルーター代858円での支払いに切り替わります。
割引期間を過ぎても未開通の場合や、光回線が引けない場合
工事が延びて3か月の割引期間が終わったあとも光回線が開通していない場合は、5G通信の月額4,642円とルーター代858円(合計5,500円)がかかります。
また、建物の設備などの理由で光回線が引けず、5G通信のみの「ワイヤレス」へ変更になった場合も月4,642円(+ルーター代858円)の支払いとなり、変更した月でひかり準備割は終了です。
ワイヤレスへ変更になった場合は、光回線向けのキャッシュバックや工事費割引の対象外となるため、申し込み後は早めに工事日程を決めておきましょう。
初期費用は登録料4,950円と、新規なら分割払いの工事費
申し込むときにかかるサービス登録料は4,950円です。
1ギガでも10ギガでも、回線新規・転用・事業者変更のどれでも同額です。
フレッツ光からの転用や他社光コラボからの事業者変更なら、原則として開通工事費はかかりません。
ただし、乗り換えと同時に速度タイプを変更する場合や、電話サービスを新しく申し込む場合は別途工事費が必要です。
新しく光回線を引く「回線新規」の工事費は24回の分割払い(分割手数料なし)となり、光回線が開通した翌月から最大24か月間、分割支払額と同額が月額料金から値引きされます。
区分 | 分割払い | 総額 |
|---|---|---|
戸建て | 1,650円 | 39,600円 |
マンション | 1,100円 | 26,400円 |
派遣工事なし | ー | 3,300円 |
回線新規の工事費(派遣工事ありは24回の同額値引きで実質無料)
派遣工事ありなら、24回の割引を受け終われば工事費の自己負担は実質なくなります。
- 24回の分割払いが終わる前に解約すると、割引が止まり残りの工事費を一括で支払う
- 土日・休日に開通工事をする場合は、3,300円が追加でかかる
- 電話や光テレビの工事費、建物の事情で必要になる特別な追加工事費は割引の対象外
- 申し込みから6か月以内に光回線の工事が終わらない場合や、ワイヤレスへ変更した場合は割引の対象外
- 光回線の引き込み工事のあとに自己都合で解約すると、初期費用相当額が請求される
開通工事の詳しい流れや立ち会いの有無については、BIGLOBE光プラスの工事解説もあわせてご覧ください。
ここまで見てきたとおり、2年間継続して使えば基本工事費の負担はなくなり、毎月の支払いはルーター代込みの月額料金が中心です。
キャッシュバックを含めると負担はどれくらい減る?
キャンペーンの特設ページから申し込み、クーポンコード「PLS」を入力すると、1ギガで合計73,000円、10ギガで合計83,000円のキャッシュバックを受け取れます。
回線新規だけでなく転用や事業者変更も対象で、有料オプションへの加入も不要です。
毎月の料金から引かれるのではなく、光回線の工事が完了した翌月を1か月目として、12か月目(1ギガ45,000円/10ギガ55,000円)と24か月目(クーポン増額分28,000円)の2回に分けて口座へ振り込まれる仕組みです。
かんた
こうめ受け取りの対象月になると、初日に登録連絡先メールアドレスへ案内が届き、月初2日目の午後から45日間にマイページで口座指定の手続きを行います。
手続きの流れを順にまとめたのが、BIGLOBE光プラスのキャッシュバック受け取り解説です。
実際に受け取る前に解約・退会・サービスの停止やワイヤレスへの変更をすると、その回のキャッシュバックはもらえません。
申し込みから6か月以内に光回線の工事を完了することも適用条件になっています。
なお、他社回線からの乗り換えで解約違約金などが発生する人は、Wi-Fiパックの同時申し込みとKDDIへの申請で最大30,000円分がau PAY残高へ還元される「auひかりプラス乗りかえスタートサポート」もありますが、こちらは他社の解約費用がある人向けの特典です。
クーポンの入力方法や特典全体の詳細は、次の記事でまとめています。
あわせて読みたい
Wi-Fiパックと電話・スマホセット割・任意オプションの料金
必須のルーター代(月858円)とは別に、希望する人だけが追加するWi-Fiパック(月770円)や各種オプションがあります。
Wi-Fiパック(月770円)の内容と無料期間
Wi-Fiパックに入らなくても、ホームルーターの標準的なWi-Fi(2.4GHz帯・5GHz帯)はそのまま使えます。
パックに含まれるのは、電波干渉に強い6GHz帯のWi-Fi、不正アクセスを防ぐホームネットワークプロテクション、「ギガぞうWi-Fi」(スタンダードプラン)です。
かんた
こうめWebから申し込む場合、固定電話はこのWi-Fiパックの「電話付き」を選んで利用します(パックに入らず電話だけ契約したい場合はauショップなどの店舗扱い)。
月額料金は「電話なし」と同じ770円のままで電話の基本料が含まれ、別にかかるのは通話料や電話の初期費用、ユニバーサルサービス料などです。
BIGLOBE光プラスの新規契約とWi-Fiパックを申し込むと「Wi-Fiパックデビュー割」が適用され、回線の契約開始月(5G開通日と光工事完了日の早いほうが属する月)が無料、その翌月から12か月間は月770円が割り引かれます(最大13か月間無料)。
割引が終わる時期は回線の契約開始月から決まっているため、あとからパックに加入しても終了月は延びません。
無料期間が終わる13か月目以降は、ルーター代込みの月額に770円が加わり、戸建て1ギガは7,348円、マンション1ギガは6,270円、10ギガは8,008円です。
au・UQ mobileのスマホセット割との差し引き
auスマートバリューとUQ mobileの自宅セット割は、スマホの料金が1回線あたり最大1,100円安くなる割引です。
適用を受けるには、光回線と電話サービス(Wi-Fiパックの電話付き)を契約し、対象のスマホプランに入ったうえで、auやUQ mobile側でも申し込む必要があります。
Wi-Fiパックに入るだけでスマホ代が下がるわけではないため、開通後にスマホ側での手続きを忘れないようにしましょう。
スマホ1回線で月1,100円安くなる場合、パックの無料期間が終わったあとも月770円を差し引いて月330円のプラスになる計算です。
家族のスマホも合わせて最大10回線まで登録できるので、対象の回線が多い家庭ほど割引の恩恵が大きくなります。
ただし、スマホのプランによっては割引額が月550円になる場合や、UQ mobileのコミコミプラン+のように割引対象外のプランもあるため、家族全体の割引額が月770円を上回るか確認して選ぶのが確実です。
その他の主な任意オプション料金
そのほか、必要な人だけが追加できる主なオプションは以下のとおりです。
- 光テレビ(月990円):アンテナなしで地デジやBS・CS放送を見られるサービス(提供エリア・回線タイプ限定、登録料・工事費別)。回線新規と同時に申し込むと、光テレビ工事完了月を1か月目として25か月目に15,000円キャッシュバック(要受取手続き)
- メッシュWi-Fi子機レンタル(1台月550円):広い戸建てや壁の多いマンションで電波を広げたい人向け。回線と同時申し込みのみで後から追加は不可。1台分は5G利用開始月無料+翌月から最大5か月割引(最大6か月無料)
- セキュリティ・サポートオプション:トータル・ネットセキュリティ(月638円)、BIGLOBEお助けサポート+(月742.5円、初回同時申込のみ)、BIGLOBEあんしんパック(月968円)など。回線と同時に申し込むと、回線の契約開始月と翌月は無料
いずれも契約に必須ではないため、使わないサービスは申し込まなくて問題ありません。
契約期間は2年で、光回線の開通前に解約しても契約解除料3,102円がかかる
BIGLOBE光プラスの契約期間は、1ギガ・10ギガとも2年単位の自動更新です。
5G通信の開通日と光回線の工事完了日のうち早いほうが属する月が「契約開始月」となり、その翌月(課金開始月)を1か月目として数えます。
24か月目の更新月と、その翌月・翌々月の3か月間に解約すれば契約解除料はかかりません。
それ以外の月に解約やサービス変更をした場合の契約解除料は3,102円です。
契約開始月も対象に含まれるため、光回線の工事が終わる前に5G通信だけで解約した場合でも3,102円がかかる点には注意してください。
かんた
こうめ回線新規で工事をした人が24回の分割割引を終える前に解約すると、その時点で割引が終了し、工事費の残額も一括で請求されます。
また、引っ越しをする際も住所変更でそのまま引き継ぐことはできず、いったん解約してからの新規申し込みが必要です。
解約の手順や機器の返却は、BIGLOBE光プラス専用の解約案内ページで確認できます。
従来のBIGLOBE光との料金・仕組みの違い
BIGLOBE光プラスは2026年9月17日に始まった別のサービスで、従来のBIGLOBE光(光コラボ)を使っている人の料金や契約が勝手に切り替わることはありません。
項目 | BIGLOBE | 従来の |
|---|---|---|
戸建て | 6,578円 | 5,478円 |
マンション | 5,500円 | 4,378円 |
10ギガ | 7,238円 | 6,270円 |
契約期間 | 1・10ギガ | 1ギガ3年 |
月額料金と契約期間の違い(BIGLOBE光プラスは必須ルーター代858円込み、従来のBIGLOBE光はルーター代別・標準プランの金額)
従来のBIGLOBE光はルーターのレンタルが任意です。
BIGLOBE光プラスは月858円の専用ルーターが必須になるため、毎月の支払額は従来のBIGLOBE光より高めです。
その代わり、光回線の工事が終わる前から5G通信ですぐにネットを使える点や、光回線に不具合が起きたときに5G通信へ切り替えてネットを続けられる点が大きな違いです。
ただし、光回線の不具合時に自動で5G通信へ切り替わるとは限らず、サービス開始時点ではルーターの設定画面での変更やLANケーブルを抜く操作で切り替える案内になっています。
従来のBIGLOBE光からBIGLOBE光プラスへ直接プラン変更することはできないため、乗り換えるなら現在の契約を解約して新しく申し込む流れです。
BIGLOBE光プラスの料金で押さえておきたいこと
- 毎月の料金は必須ルーター代858円込みで、戸建て1ギガ6,578円、マンション1ギガ5,500円、10ギガ7,238円
- 5G通信で使い始めた月と、翌月から最大3か月(光開通月まで)は「ひかり準備割」で無料
- 初期費用は登録料4,950円。新規の工事費(戸建て39,600円・マンション26,400円)は24回の割引で実質無料になる
- 特設ページでクーポン「PLS」を入力すると、光工事完了の翌月から12か月目と24か月目に合計73,000円(1ギガ)・83,000円(10ギガ)を受け取れる
- 任意のWi-Fiパック(月770円)は契約開始月の翌月から12か月で割引が終わるため、スマホセット割を使う人は13か月目以降の差し引きで考える
ルーター代が必ず上乗せされるぶん、表面の基本料だけで他社と比べると安く見えてしまいます。
検討するときはルーター代込みの月額を基準にし、2年以上使ったときのキャッシュバックや開通前の5G通信に魅力を感じるかで選ぶのがおすすめです。










