ドコモ光にすると家族のスマホ代がいくら安くなるのか、自分のプランも対象なのかは、料金表を見ただけではなかなかつかめません。
ドコモ光セット割は、ドコモ光を契約すると対象のドコモのスマホ代が1台ごとに毎月最大1,210円安くなる割引です。
割引額はスマホの料金プランによって決まり、ahamoのように対象外となるプランもあります。
離れて暮らす家族であっても、同じファミリー割引グループに入っていれば割引の対象です。
ドコモ光セット割でいくら安くなる?プラン別の割引額
ドコモ MAXやドコモ ポイ活 MAX、ドコモ ポイ活 20、ドコモ miniなら、スマホ1台につき毎月1,210円が永年割引されます。
- 1,210円:ドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX、ドコモ ポイ活 20、ドコモ mini
- 1,100円:eximo、eximo ポイ活、irumo(3GB・6GB・9GB)、5Gギガホ プレミアなどのギガホ、5Gギガライト/ギガライト(3GB超)
- 550円:5Gギガライト/ギガライト(1GB超〜3GB)
- 対象外:ahamo、irumo(0.5GB)、5Gギガライト/ギガライト(1GB以下)、はじめてスマホプラン、U15はじめてスマホプラン、ドコモ スマホデビュープラン U15
出典:ドコモ光セット割の対象プラン
新規受付を終了したeximoやirumo(3GB・6GB・9GB)、ギガホも、現在利用中なら毎月1,100円の割引を受けられます。
5Gギガライトとギガライトは、その月に使ったデータ量に応じて割引額が変わり、1GB以下の月は割引の対象外です。
ahamoやirumo(0.5GB)のほか、はじめてスマホプランなども対象外となります。
なお、ドコモ光の定額プランであれば、1ギガ・10ギガやタイプA・B・C・単独タイプのどれを選んでもスマホの割引額は共通です。
かんた
こうめセット割が入る仕組み|ペア回線とファミリー割引グループ
ドコモ光セット割で安くなるのはドコモ光の月額ではなく、スマホの月額料金です。
割引を受けるにはドコモ光の基本使用料を支払っていることが必要で、ドコモ光電話などの有料オプションへ加入する必要はありません。
ドコモ光とスマホをつなぐ「ペア回線」
割引の起点となるのが、ドコモ光と同一名義のドコモ携帯回線を組み合わせるペア回線です。
ペアにできるドコモ光はスマホ1回線につき1契約までで、一人暮らしの場合でもペア回線のスマホが対象プランなら毎月割引されます。
かんた
こうめ家族はファミリー割引グループに入っていれば対象
家族のスマホは、ペア回線と同じファミリー割引グループに入っていれば割引の対象となります。
グループに含められるのは主回線の契約者から三親等以内の家族・親族で、同居・別居を問わず最大20回線まで登録可能です。
ドコモが定める三親等の家族には、事実婚や同性パートナーも含まれます。
セット割自体の申し込みは不要ですが、ファミリー割引グループへの加入は申し込みが必要です。
グループへの加入は、ドコモショップ、オンライン手続き、電話、申込書の郵送のいずれでも申し込めます。
主回線と異なる住所に住む家族を追加する場合は、主回線または副回線からの同意書、もしくは電話での同意確認が必要です。
グループ内に複数のドコモ光やhome 5Gがある場合
二世帯住宅や単身赴任などで、同じファミリー割引グループ内にドコモ光が2契約以上あっても、割引額は合算されず、最も大きい割引額のみの適用です。
また、建物の設備や提供エリアの都合でドコモ光を引けない住まいでは、工事不要のホームルーターであるhome 5Gを契約しても、同額の「home 5G セット割」を受けられます。
ただし、同じグループ内にドコモ光とhome 5Gの両方がある場合は、ドコモ光セット割のみが適用され、二重に割り引かれることはありません。
割引が始まる月と、日割り・引っ越し時の扱い
割引が入るのは、その月にドコモ光の基本使用料がかかっている場合です。申し込んだだけの段階や、開通工事が終わる前から始まることはありません。
ドコモ光を月の途中で使い始めた月は、セット割の割引額も日割り計算の対象です。
引っ越しでドコモ光を移転する場合でも、ドコモ光とスマホのプラン、ペア回線、ファミリー割引グループの契約状態が変わらず、その月にドコモ光の基本使用料が発生していれば割引は継続します。
ドコモ光セット割はなくなった?割引が入らない原因と確かめ方
検索候補などで「ドコモ光セット割 なくなった」と見かけて心配になる方もいますが、ドコモ光セット割はなくなっておらず、現在も続いています。
かんた
こうめこれまで入っていたセット割が外れてしまう代表的なケースは、次の6つです。
- スマホをahamoやirumo(0.5GB)などの対象外プランへ変更した
- 5Gギガライト/ギガライトで、その月のデータ利用量が1GB以下だった
- 光回線をahamo光へ切り替えた、またはドコモ光を解約した
- ドコモ光とスマホのペア回線設定が外れている
- ペア回線と同じファミリー割引グループから外れた
- まだドコモ光が開通しておらず、当月の基本使用料が発生していない
料金明細を見て「割引が入っていない」と気づいたときは、次の順番で契約状況をたどると原因を見つけやすくなります。
- スマホの料金プラン:対象プランを契約しているか、ギガライトなら当月の利用量が1GBを超えているか
- ペア回線の設定:ドコモ光とスマホがペア回線になっているか
- ファミリー割引グループ:家族の回線がペア回線と同じグループに入っているか
- ドコモ光の開通月:ドコモ光が開通し、基本使用料の課金が始まっている月か
とくにペア回線の設定状況や現在の料金プランは、My docomoの契約内容確認画面でいつでも確認できます。
ahamoの家族がいるときの注意点
ahamoのスマホは、契約者本人の料金が割引されません。
ただし、ドコモ光のペア回線がahamoでも、同じファミリー割引グループにドコモ MAXなど対象プランの家族がいれば、その家族のスマホは割引の対象です。
家族全員がahamoを利用している場合は、誰もセット割の割引を受けられません。
なお、ahamoユーザー専用の光回線「ahamo光」はドコモ光とは別のサービスのため、セット割の対象外です。
ドコモ光からahamo光へ切り替えると、家族のスマホに入っていたセット割も適用されなくなるため、切り替える前に家族全体の割引額と光回線の月額差額を比べておきましょう。
家族の台数別|毎月・年間でいくら安くなる?
家族全員が月額1,210円の割引対象プランを使っている場合、世帯全体の毎月・1年間の割引額は次のとおりです。
対象の回線数 | 毎月の割引 | 1年間の割引 |
|---|---|---|
1回線 | 1,210円 | 14,520円 |
2回線 | 2,420円 | 29,040円 |
3回線 | 3,630円 | 43,560円 |
4回線 | 4,840円 | 58,080円 |
5回線 | 6,050円 | 72,600円 |
全回線が月1,210円の割引を受ける場合
家族でプランが分かれているご家庭は、回線ごとに1,210円・1,100円・550円を足し合わせ、ahamoなど対象外の回線は計算から除外します。
この金額はあくまでスマホ代の割引であり、ドコモ光の月額料金や工事料が無料になるわけではありません。
割引目当てでスマホを高いプランへ変更するとプラン差額が割引額を上回ることもあるため、今のプランのまま入る割引額で比べるのがおすすめです。
みんなドコモ割・dカードお支払割と組み合わせると
ドコモにはセット割のほかにも家族の回線数や支払い方法に応じた割引があり、それぞれの適用条件を満たせば重ねて受けられます。
みんなドコモ割は家族の回線数で決まる
- ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ドコモ ポイ活 20:2回線で550円、3回線以上で1,210円
- eximo・eximo ポイ活・ギガホなど:2回線で550円、3回線以上で1,100円
- ドコモ mini・irumo・ahamo:本人の料金の割引なし
本人の料金は割引されないドコモ miniやirumo(3GB・6GB・9GB)、ahamoも、ファミリー割引グループの回線数にはカウントされる仕組みです。
たとえば家族3人のうち2人がahamo、1人がドコモ MAXなら3回線とカウントされるため、ドコモ MAXの1台に毎月1,210円の割引が適用されます。
かんた
こうめdカードお支払割は支払いをdカードにすると入る
毎月のドコモ利用料金の支払い方法を、月末時点でdカード(家族カード含む)に設定していると適用される割引です。
ドコモ MAX・ドコモ ポイ活 MAX・ドコモ ポイ活 20・ドコモ miniなどは、通常のdカードで毎月220円、dカード GOLD U・dカード GOLD・dカード PLATINUMなら毎月550円安くなります。
eximoやirumo(3GB・6GB・9GB)、ギガホ(定期契約なし)などの場合は、毎月187円の割引です。
dカード GOLDなどは割引額が大きいものの年会費がかかるため、割引額の大きさだけで選ばないほうが無難です。
3つそろうと1台で月2,640円〜2,970円安くなる
ドコモ MAXの1台で、ドコモ光セット割の1,210円、みんなドコモ割(3回線以上)の1,210円、通常のdカードによる220円割引がそろうと、毎月2,640円安くなります。
dカード GOLDなどの550円割引を組み合わせれば、毎月2,970円の割引です。
店頭のポップなどで「最大割引後」の安いスマホ料金を見るとすべて光回線のおかげに見えますが、ドコモ光を契約して新しく増える割引はセット割の1,210円だけで、ほかの2つは光回線がなくても受けられます。
どこから申し込む?OCN インターネットの窓口の特典
セット割による割引額は、どのプロバイダや申込窓口を選んでも同額です。
そのため申込窓口は、現金の還元やルーターなど、窓口ごとの特典を基準に選ぶことになります。
OCN インターネットの指定窓口では、ドコモのスマホを使っている方がドコモ光を2年定期契約で申し込むと現金の還元を受けられます。
還元額は1ギガなら新規・光回線再利用・事業者変更で37,000円(転用は32,000円)、10ギガなら新規・光回線再利用で55,000円(事業者変更・転用は30,000円)です。
受け取りには、利用開始月の3カ月後の月末ごろにOCNのメールアドレスへ届く案内メールから、配信後30日以内に口座を登録する必要があります。
1ギガならWi-Fi 7対応ルーターを無料でレンタルでき(別途申し込みが必要)、10ギガは優待価格でルーターを購入する形です。
申込区分ごとの還元額や受け取りまでの詳しい流れは、キャンペーン解説記事で案内しています。
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まとめ|家族のプランを書き出してセット割の額を確かめる
ドコモ光セット割は、ドコモ MAXやドコモ miniなどなら1台につき毎月1,210円、eximoやirumo(3GB・6GB・9GB)なら毎月1,100円、スマホ代が安くなる割引です。
ドコモ光電話などのオプション加入は不要で、同じファミリー割引グループに入っていれば、離れて暮らす三親等以内の家族も含めて最大20回線までが対象です。
ahamoやirumo(0.5GB)は割引の対象外となるほか、ドコモ光からahamo光へ切り替えると家族のセット割も終了してしまいます。
家族それぞれのプランと台数を書き出し、各プランの割引額を台数分ずつ足せば、毎月・年間でいくら安くなるかが分かります。










