NURO光のマンション速度は本当に速い?実測値データと評判を徹底検証
結論からお伝えすると、NURO光のマンション速度は高速な部類です。
みんなのネット回線速度(みんそく)の2026年6月8日確認時点では、直近3か月の集合住宅(マンション・アパート)平均が下り947.4Mbps、上り755.4Mbps、平均Ping12.0msです。
マンションでも、建物条件と宅内環境が合えばかなり高い実測値を期待できます。
かんた


みんそくデータに見るマンション平均速度の実態
| 項目 | NURO光マンション平均 |
|---|---|
| 下り平均 | 947.4Mbps |
| 上り平均 | 755.4Mbps |
| Ping | 12.0ms |
| 集合住宅の計測件数 | 10,088件(直近3か月) |
| 取得日 | 2026年6月8日 |
下り947.4Mbpsは、4K動画・オンライン会議・大容量ダウンロードを同時に行っても余裕を見込みやすい水準です。
なお、これらの速度データは「みんそく」に投稿された測定結果の平均値です。
ユーザーによる任意の投稿データであり、お住まいの建物の設備や利用する時間帯、お使いの端末、Wi-Fi環境によって結果は変動するため、すべての方にこの実効速度を保証するものではない点にご注意ください。
戸建てプランとマンションプランの速度比較
| 住居タイプ | 下り平均 |
|---|---|
| マンション | 947.4Mbps |
| 戸建て | 849.7Mbps |
NURO光は「マンションだから遅い」とは一概に言えません。それどころか今回のデータでは、マンションの平均速度が戸建ての平均を上回る結果となっています。
ただし、これは「マンションなら必ず速い」という意味ではありません。NURO光の速度は、建物内の設備や宅内までの配線、ONU(回線終端装置)、そしてWi-Fi環境によって大きく左右されます。
この速度の秘密を「回線の仕組み」から紐解くと、NURO光の最大の強みは「ダークファイバー(NTTの未使用光ファイバー)」を独自に活用している点にあります。一般的な「光コラボ」は、NTTのフレッツ光回線を多くの事業者やユーザーで共有するため、夜間などにプロバイダの設備や網終端装置で混雑(ボトルネック)が発生しやすい構造です。
一方、NURO光はNTTから借り受けた光ファイバーを自社の通信設備で運用しています。そのため、同じ建物内で回線が分岐していても、混雑した共有レーンに巻き込まれにくい設計になっています。
夜間でも「下り900.5Mbps」という高い数値を維持できているのは、単にポテンシャルが高いだけでなく、マンション内の分岐後も物理的な経路と宅内環境がしっかりと噛み合っている、何よりの証拠と言えます。
時間帯別の実測値推移(朝・昼・夕方・夜)
| 時間帯 | 下り平均 |
|---|---|
| 朝 | 1023.1Mbps |
| 昼 | 994.4Mbps |
| 夕方 | 970.1Mbps |
| 夜 | 900.5Mbps |
夜間でも900.5Mbpsという高い数値を維持している点は、非常に注目すべきポイントです。
一般的に、利用者が集中する夜間は速度が低下しやすい時間帯ですが、NURO光のマンションプランでは極端な速度低下は見られません。朝から夜にかけての速度変化をチェックすることで、一日を通した通信の安定感をより正確に判断できるようになります。


このグラフからも、夜間にわずかな低下は見られるものの、圧倒的な高速域をしっかりと維持している様子がはっきりと読み取れます。
速度制限ではなくベストエフォートとして見る
一般的な動画視聴やオンラインゲームの利用によって、常時速度制限がかかるような仕組みではありません。実際に「みんそく」のデータでも、マンション全体の平均で947.4Mbps、混雑しやすい夜間でも900.5Mbpsという、圧倒的な高速値を叩き出しています。
ただし、同じマンション内や同じ回線分岐内で、複数の住人が同時に大容量の通信(大規模なアップデートなど)を行った場合は、一時的にその影響を受ける可能性があります。これはNURO光に限らず、光回線の「ベストエフォート型(最大速度を保証しない)サービス」全般に共通する注意点です。
NURO光と他社光回線のマンション速度比較
NURO光の速度評価は、単体の数値を見るだけでなく、他社と並べて比較することでその本当の実力が見えてきます。
事実、主要な光回線サービスと比較しても、NURO光の「下り平均速度」は頭一つ抜けた高い水準を維持しています。






主要光回線5社との平均ダウンロード速度比較
| 回線名 | 下り平均 | Ping | 件数 |
|---|---|---|---|
| NURO光(全体平均) | 878.6Mbps | 12.2ms | 687,144件 |
| コミュファ光 | 810.1Mbps | 16.9ms | 126,643件 |
| auひかり | 623.8Mbps | 17.2ms | 369,170件 |
| ソフトバンク光 | 527.5Mbps | 17.3ms | 827,191件 |
| ドコモ光 | 490.2Mbps | 23.2ms | 1,615,525件 |
他社比較では、NURO光の全体平均878.6Mbpsが高い水準です。なお、冒頭の947.4Mbpsは集合住宅だけの平均で、この表は各回線の全住居タイプを含む参考比較です。母集団が異なるため、順位の目安として見てください。
この比較では、NURO光は下り速度とPingの両面で優位な傾向があります。ただし、実際の速度は建物ごとの設備、宅内配線、Wi-Fi環境で変わります。
オンラインゲームで重要なPing値と応答速度の差
オンラインゲームでは、下り速度だけでなくPingが重要です。NURO光の平均Pingは12.2msで、ドコモ光の23.2msより低くなっています。
FPSや格闘ゲームでは、画面の向こうで「撃った」「避けた」と思った瞬間の反応が数ms単位で変わります。下り速度が十分でも、Pingやジッターが大きいと入力の反映に揺れが出やすく、プレイ感が不安定になります。NURO光のPing12.2ms、ジッター11.1msという数字は、回線の応答が軽いことを示す材料です。ここは速度表の数字だけでは見落とされがちな強みです。
VDSL方式のマンションでNURO光を検討する時の注意点
マンションの速度で最も見落としやすいのは、回線名ではなく「部屋までどう届いているか」です。建物まで光ファイバーが来ていても、各部屋への配線がVDSL方式なら速度は最大100Mbpsに抑えられます。






配線方式(光配線・VDSL・LAN)による実効速度上限の違い
| 配線方式 | 部屋までの主な経路 | 速度面の見方 |
|---|---|---|
| 光配線方式 | 光ファイバー | 高速化しやすい |
| VDSL方式 | 電話線 | 最大100Mbpsが目安 |
| LAN方式 | LANケーブル | 建物設備に左右される |
VDSL方式は、マンションの共用部までは光でも、部屋までは電話線を使う方式です。古いマンションでよく見られ、動画視聴だけなら足りる場合もありますが、複数人の同時利用や大容量ダウンロードでは不満が出やすくなります。
ここでNURO光の個別引き込みが効くケースがあります。建物既存のVDSL配線とは別に、外壁や既存配管を通して部屋へ光ファイバーを直接入れられるなら、VDSLの100Mbps制限を避けられる可能性があります。ただし、管理会社の許可、既存配管、外壁施工の可否が前提です。マンション平均947.4Mbpsというデータは、部屋までの最後の区間まで条件が整った場合の参考値として見てください。
VDSL制限を避けられるケースと工事可否の見方
NURO光のタイプSでは、宅内工事と宅外工事の2回が必要です。1回目でONU設置・宅内配線、2回目で電柱から建物への光ケーブル引き込みを行います。
外壁に穴を開ける可能性、既存配管を使える可能性、光キャビネットのビス留めが発生する可能性があります。ビス留めは3か所、穴の大きさは3〜4mm程度とされています。
VDSL配線のマンションで申し込む前に見るポイント
VDSL配線のマンションでも、申し込みが無駄とは限りません。NURO光は建物のMDFを通さず、外壁から直接部屋へ光ファイバーを引き込む個別工事が可能な場合があります。
その場合、VDSLの最大100Mbps制限を受けずに高速通信を狙えます。ただし、建物構造や管理会社の許可が必要になるため、申し込み前後の工事可否確認が重要です。
賃貸マンションで導入する際の管理会社への許可とチェックポイント
賃貸で工事を伴う場合、管理会社や大家への確認は避けられません。特に外壁の穴あけ、ビス留め、配管利用、退去時の原状回復の扱いは事前に整理しておく必要があります。
- 外壁への穴あけ可否
- ビス留めの可否
- 既存配管の利用可否
- 原状回復の扱い
- 工事日の立ち会い可否
VDSLマンションで速度改善を狙うなら、回線名よりも「部屋まで光を直接引けるか」を先に確認するのが近道です。
NURO光のマンション向けプラン「2ギガ」の実効速度と宅内環境のボトルネック
NURO光マンション2ギガは、公式上の最大速度だけで判断すると実態を見誤ります。重要なのは、有線・Wi-Fi・ONU・ルーター・端末のどこで速度が詰まるかです。






有線接続とWi-Fi接続における実測値の大きなギャップ
| 接続方式 | 下り平均 |
|---|---|
| 有線接続 | 1318.5Mbps |
| Wi-Fi接続 | 555.1Mbps |
有線接続では1318.5Mbps、Wi-Fiでは555.1Mbpsです。同じNURO光でも、接続方式だけで実測値に大きな差が出ています。
有線とWi-Fiの違いは、宅内環境の影響を見るうえで重要です。


この差は「回線が遅い」のではなく、宅内の無線区間で速度が落ちている可能性を示しています。
光が届くまでの物理経路とボトルネックになりやすいポイント
光回線は、局舎から光ファイバーで建物へ届き、宅内のONU(回線終端装置)で光信号を電気信号へ変換します。その後、ルーターがスマホやPCへ通信を振り分けます。
ボトルネックになりやすいのは、主に次のポイントです。
- ONUやルーターのWi-Fi規格 — Wi-Fi 5止まりだと、高速回線を活かしにくくなります。
- LANケーブルの規格 — 10ギガを狙うならCAT6A以上が現実的です。
- 端末側の性能 — PCやスマホのWi-Fi規格、LANポート速度が古いと頭打ちになります。
- 設置場所 — 壁際、床置き、電子レンジ付近ではWi-Fiが弱くなりやすいです。
- 二重ルーター状態 — ONUに自前ルーターを重ねると、設定次第で速度や接続安定性に影響します。
2ギガ回線の面白いところは、回線側より宅内側の弱さが先に見える点です。玄関までは広い道路でも、部屋の中の通路が細ければ人は詰まります。Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応ONU、5GHz帯の利用、CAT5e以上のLANケーブルをそろえるだけでも、実測の見え方は変わります。特に10ギガを見据えるなら、CAT6Aケーブルと10G対応ポートの有無が分岐点です。
ONUのWi-Fi規格と交換相談の目安
申し込み時にONU機種は指定できません。Wi-Fi速度が伸びない場合は、まず有線接続で回線側の速度を測り、5GHz接続や設置場所を確認したうえで、公式サポートへ交換可否を相談する流れになります。
交渉では「Wi-Fiが遅い」だけでは弱くなりがちです。有線では速いがWi-Fiでは落ちる、5GHzでも改善しない、設置場所を変えても変化が小さい、といった確認結果を伝えると話が進みやすくなります。
ONU交換を相談する前に確認すること
届いたONUがWi-Fi 5など旧規格で速度が出ない場合は、公式サポートへ連絡することでWi-Fi 6対応のONUへ無料交換できる可能性があります。
交換相談の前に、有線接続の速度、Wi-Fi接続の速度、設置場所、5GHz接続の有無を整理しておくとスムーズです。


NURO光公式サイトから申込むと以下のキャンペーン特典があります。
- キャッシュバックは戸建て75,000円、マンション45,000円
- 基本工事費実質無料
- オプションの申し込み必要なし
- オプションの申し込みの場合はさらに最大50,000円キャッシュバック追加
- 最大2か月分の月額基本料金&契約事務手数料が無料
- ご利用開始2か月目末日までの解約で、契約解除料や工事費残債が無償で解約可能
- さらに他社解約金 最大60,000円還元
- 開通までの期間Wi-Fiレンタルが最大2ヶ月500円で利用可能
- 設定サポート(リモート/訪問) 1回無料
- 新規格Wi-Fi6対応ソニー製ONUが使える
- NURO光でんわの利用でソフトバンクまたはワイモバイルなら毎月最大1,650円割引
NURO光マンションのタイプS/Lの違いと契約時の注意点
NURO光マンションにはタイプSとタイプLがあります。速度だけでなく、建物条件と工事回数が大きく違います。






タイプS(個別申込・宅内工事)とタイプL(導入済み)の見分け方
| 項目 | タイプS | タイプL |
|---|---|---|
| 主な条件 | 主に39戸以下、または設備未導入の集合住宅 | 主に40戸以上でNURO光設備が導入済みの集合住宅 |
| 工事回数 | 2回 | 1回 |
| 開通目安 | 1〜3か月程度 | 最短1〜2週間 |
| 月額料金 | 3,850円 | 3,850円 |
タイプSは個別に光回線を引き込む方式のため、VDSL制限を避けられる可能性があります。一方で、工事調整や管理会社確認に時間がかかることがあります。
タイプLは導入済み建物向けで、工事は1回です。開通までが短い反面、対象建物でなければ申し込めません。
契約プラン別の月額料金と初期費用・分割工事費の内訳
新規受付中のNURO光マンション2ギガは、タイプS / L共通で月額3,850円です。マンション10ギガは月額4,400円。契約期間なし・契約解除料0円で、契約事務手数料は3,300円です。マンションプランでは別途、棟設備利用手数料11,000円(12回分割)が設定されていますが、同額割引により実質負担はありません。
| プラン | 月額 | 工事費 | 棟設備利用手数料 | 公式キャッシュバック例 |
|---|---|---|---|---|
| マンション2ギガ | 3,850円 | 44,000円 | 10,000円(同額割引で実質負担なし) | 45,000円(申込ページ・条件で変動) |
| マンション10ギガ | 4,400円 | 44,000円 | 10,000円(同額割引で実質負担なし) | 45,000円(申込ページ・条件で変動) |
マンション2ギガの支払いイメージは次の通りです。
| 項目 | 利用開始月(1か月目) | 2か月目 | 3〜24か月目 | 25か月目以降 |
|---|---|---|---|---|
| 月額基本料金 | 0円 | 3,850円 | 3,850円 | 3,850円 |
| 基本工事費 | 1,841円 | 1,833円 | 1,833円 | - |
| 特典割引 | 工事費相当割引 -1,841円 | 最大2か月無料体験 -3,850円/月 工事費相当割引 -1,833円 | 工事費相当割引 -1,833円 | - |
| お支払い金額 | 0円 | 0円 | 3,850円 | 3,850円 |
工事費は24回分割で同月数利用すると実質無料です。24か月未満で解約すると、残りの分割工事費が一括請求されます。
NURO公式サイトでは、マンション向けに45,000円キャッシュバックを実施している申込ページがあります。対象条件を満たすと、開通から11か月後に30,000円、17か月後に15,000円を受け取れる流れです。金額・受取時期・対象条件は変更される可能性があるため、申し込み前に公式サイトの最新条件を確認してください。
他社回線から乗り換える人は、基本キャッシュバックとは別枠で最大60,000円の乗り換え特典も同時適用できます。解約違約金、工事費残債、撤去工事費などの他社解約費用が発生した際に、証明書類を提出して申請する仕組みです。基本キャッシュバックと乗り換え特典は選択制ではないため、マンション45,000円の申込特典を受け取りながら、発生した他社解約費用の補填も申請できます。
マンションでNURO光の10Gプランは使える?提供エリアと確認方法
NURO光マンション10ギガは、月額4,400円で使える高速プランです。ただし、提供エリアと建物設備の両方が合わなければ申し込めません。






マンション10ギガプランの月額料金と対応状況
| プラン | 月額 | 工事費 |
|---|---|---|
| マンション10ギガ | 4,400円 | 44,000円 |
10ギガプランの提供エリアは、北海道、宮城、福島、山形、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、広島、岡山、福岡、佐賀です。同じ都道府県でも市町村や建物ごとに対応状況が変わります。
10ギガで見落としやすいのは、申し込み後の宅内環境です。CAT6A以上のLANケーブル、10G対応ポート、対応ルーター、端末側の受け口がそろわないと、10ギガの上限は活かしにくくなります。6GHz帯に対応するWi-Fi 6EやWi-Fi 7は混雑に強い反面、壁に弱い特徴もあります。リビングの中央にONUを置けるか、ゲーム機やPCを有線でつなげるかで、実測は大きく変わります。
10Gエリア判定で「提供外」だった場合の代替回線候補
10ギガが提供外でも、マンション2ギガで十分な場合は多くあります。みんそくのマンション平均は947.4Mbpsで、夜間でも900.5Mbpsです。
代替候補は、建物で使える光回線から選ぶのが現実的です。auひかり、コミュファ光、ドコモ光、ソフトバンク光などを検討する場合も、建物内の配線方式と工事可否を先に確認する必要があります。
- 10ギガ対応エリア
-
CAT6A以上のケーブルと10G対応端末まで整えると性能を活かしやすいです。
- 2ギガのみ対応
-
マンション平均947.4Mbpsのため、一般用途では十分な余裕があります。
- 建物工事不可
-
無理に待たず、導入済み回線やホームルーターを候補に入れます。


NURO光マンションの速度が遅いと感じる原因と自分でできる改善策
NURO光マンションで速度が遅いと感じた場合、いきなり回線そのものを疑うより、宅内の設定から確認するほうが早いです。






通信速度が低下したときに確認すべき7つのポイント
- ONUとルーターを再起動する — 一時的な接続不良や処理詰まりが解消する場合があります。
- 5GHz帯へ切り替える — 2.4GHz帯は電子レンジや近隣Wi-Fiと干渉しやすいためです。
- 自前ルーターをブリッジモードにする — ONUのルーター機能と重なる二重ルーター状態を避けやすくなります。
- 有線接続で速度を測る — 有線1318.5Mbps、Wi-Fi555.1Mbpsという差があるため、回線側かWi-Fi側かを分けられます。
- LANケーブルを見直す — 古いケーブルでは高速通信の上限に引っかかることがあります。
- ONUの設置場所を変える — 床置き、壁際、家電の近くはWi-Fiが弱くなりやすいです。
- ONU交換を相談する — Wi-Fi 5機種で速度が出ない場合、Wi-Fi 6対応機への交換相談が選択肢になります。
Wi-Fiの周波数帯(2.4GHz / 5GHz)とチャネル幅の最適化手順
2.4GHz帯は遠くまで届きやすい一方、混雑しやすい特徴があります。5GHz帯は壁にやや弱いものの、速度を出しやすい帯域です。
Wi-Fiが遅いときは、まず5GHzへ接続し、ONUの近くで測定します。近くでは速く、別室で遅いなら回線ではなく電波環境の問題です。部屋の中央寄りにONUを置く、中継器を使う、有線LANを引くといった対策が現実的です。
有線では速いのにWi-Fiだけ遅い場合、契約変更より先に5GHz接続・設置場所・ブリッジモードを見直す価値があります。
NURO光をマンションに導入する際のデメリットと失敗しないための対策
NURO光マンションは速度面で強みがありますが、工事と解約時費用には注意が必要です。速度だけで申し込むと、開通待ちや管理会社確認でつまずくことがあります。






開通工事が2回必要で利用開始までに時間がかかる
タイプSは宅内工事と宅外工事の2回が必要です。集合住宅の開通目安は1〜3か月程度で、建物都合により遅れる場合があります。
デメリットは次の3点です。
- 工事が2回になり、立ち会い日程を調整する必要がある
- 管理会社や大家の許可が下りず、工事不可になる場合がある
- 24か月未満で解約すると工事費残債が一括請求される
サービス開始日の前日までにNURO光マンションの申し込みをキャンセルした場合、工事費は請求されません。ただし、申込状況や工事案内の内容で扱いが変わる可能性があるため、キャンセル前に公式案内で確認してください。
解約時の工事費残債と撤去費用に関する落とし穴
NURO光マンションの解約金は0円です。ただし、工事費44,000円は24回分割で、24か月未満の解約では残債が発生します。
工事費残債は「分割工事費 × 残月数」で考えます。マンションは1か月目1,841円、2〜24か月目は1,833円です。回線撤去工事を希望する場合、戸建て・マンションとも11,000円が必要です。残置できる場合は撤去費が発生しないことがあります。
工事費残債と撤去費の確認方法
工事費残債の正確な金額は、解約を検討する段階でマイページにログインすると、契約状況と合わせて確認できます。
撤去工事費を含めた解約時の実費は、解約受付の電話でも案内を受けられます。利用開始月を控えておくと、残月数の計算がスムーズです。
開通待ち期間中の「NURO公式レンタルWi-Fi」の賢い活用法
開通までネット空白期間を作りたくない場合、NURO公式のレンタルWi-Fi特典が使えます。プランは2種類です。
| プラン | 料金 | 注意点 |
|---|---|---|
| 最大2か月500円プラン | 2か月目まで500円 | 3日間で10GBに達すると700Kbps以下 |
| 完全無制限プラン | 1〜31日目4,950円 | 32〜62日目159円/日 |
最大2か月500円プランは、利用開始月を1か月目として2か月目まで500円、3か月目以降は5,148円です。事務手数料2,200円がかかり、3日間で10GBに達すると700Kbps以下に制限されます。
完全無制限プランは、1〜31日目4,950円、32〜62日目159円/日、63日目以降176円/日です。受取手数料は550円、返却は宅配便なら返送料負担、ポスト返却なら517円です。
開通待ちの期間とネット確保の考え方
マンションの場合、管理会社の許可や工事調整が必要なため1〜3か月程度かかることがあります。タイプLなら最短1〜2週間、タイプSでは工事2回になるため余裕を持った日程設計が必要です。
開通までの期間は、NURO公式のレンタルWi-Fiを使うとネット空白期間を作りにくくなります。料金や提供条件は変更される可能性があるため、申込完了メールまたはマイページの案内で最新条件を確認してください。
NURO光マンションの速度に関するよくある質問
- NURO光マンションは夜になると遅くなりますか?
-
夜は利用者が増えるため速度は落ちやすい時間帯です。ただし、みんそくの2026年6月8日確認時点では、NURO光の夜間平均は下り900.5Mbpsで、高速域を維持しています。実際の速度は建物設備、宅内配線、Wi-Fi環境で変わります。
- タイプSとタイプLで速度は違いますか?
-
公式上、タイプSとタイプLで基本的なサービス内容に違いはありません。違うのは主に工事方法、支払い方法、提供オプションなどです。速度はタイプ名だけで決まらず、建物設備や宅内のWi-Fi環境に左右されます。
- VDSL配線のマンションでもNURO光で速くなりますか?
-
既存のVDSL配線とは別に、部屋まで光ファイバーを引き込める場合は改善が見込めます。ただし、管理会社の許可、既存配管、外壁施工の可否で結果が変わります。申し込み後の工事判定まで含めて確認してください。
- Wi-Fiだけ遅いときは何から確認すべきですか?
-
まず有線接続で速度を測り、回線側とWi-Fi側を分けて確認します。有線で速いなら、5GHz帯への切り替え、ONUの置き場所変更、二重ルーターの確認、LANケーブルの見直しを優先してください。
- NURO光のONUは自分で選べますか?
-
申し込み時にONU機種を指定することはできません。Wi-Fiだけ速度が伸びない場合は、有線速度、5GHz接続、設置場所を確認したうえで、サポートへ交換可否を相談する流れになります。
- マンションでも10ギガを選ぶべきですか?
-
動画視聴やリモートワーク中心なら、2ギガでも十分なケースが多いです。10ギガは提供エリアに加えて、CAT6A以上のLANケーブル、10G対応ポート、端末側の対応がそろう場合に検討すると無駄が少なくなります。


マンションで通信速度を第一に考えるなら、全体の平均値だけで判断するのは禁物です。まずはご自身がお住まいの(または引っ越し先の)物件で、「タイプS」「タイプL」のどちらが導入されているか、そして「2ギガ」「10ギガ」のどちらのプランが提供されているかを事前に必ず確認してください。
失敗を避けるための確実なステップは、NURO光の公式エリア検索を使って、建物名までピンポイントで提供状況を調べることです。その上で、適用されるキャッシュバックの条件や、開通までの工事日程をトータルで確認してから申し込むのが、最も賢くスムーズな手順です。


NURO光公式サイトから申込むと以下のキャンペーン特典があります。
- キャッシュバックは戸建て75,000円、マンション45,000円
- 基本工事費実質無料
- オプションの申し込み必要なし
- オプションの申し込みの場合はさらに最大50,000円キャッシュバック追加
- 最大2か月分の月額基本料金&契約事務手数料が無料
- ご利用開始2か月目末日までの解約で、契約解除料や工事費残債が無償で解約可能
- さらに他社解約金 最大60,000円還元
- 開通までの期間Wi-Fiレンタルが最大2ヶ月500円で利用可能
- 設定サポート(リモート/訪問) 1回無料
- 新規格Wi-Fi6対応ソニー製ONUが使える
- NURO光でんわの利用でソフトバンクまたはワイモバイルなら毎月最大1,650円割引









