So-net光(So-net 光 S/M/Lなど)を申し込む際、「自宅に工事担当者が訪問するのか」「工事費用はいくらかかるのか」「賃貸アパートやマンションでも開通できるのか」と疑問に思う方は多いはずです。
So-net光が完全に工事不要になるのは、「フレッツ光」や「他社光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光・BIGLOBE光など)」から乗り換える場合(転用・事業者変更)です。すでに敷設されているNTTの光回線設備をそのまま引き継ぐため、立ち会い工事なし・工事費0円でスムーズに切り替えられます。
一方、光回線を新設する場合は「無派遣工事(3,300円)」または「立ち会い派遣工事(29,040円)」が発生しますが、申込窓口のキャンペーン特典により実質無料で利用可能です。
ここでは、工事不要になる条件をはじめ、派遣工事と無派遣工事の違い、工事費用の仕組みと注意点、賃貸物件での管理会社への許可取り手順、開通までのスケジュールまでわかりやすく徹底解説します。
かんた
こうめSo-net光で工事不要になる3つのケース
So-net光の開通工事は、現在の利用環境や建物の設備状況によって大きく3つのパターンに分かれます。
| 申込パターン | 現在の利用状況 | 立ち会い工事 | 標準工事費用 |
|---|---|---|---|
| ① 転用・事業者変更 (回線設備引き継ぎ) | フレッツ光または他社光コラボ (ドコモ光、ソフトバンク光等) | 不要(なし) | 0円(完全無料) |
| ② 新規・無派遣工事 | 光コンセントがあり設備が正常な住宅 (NTT局内作業のみ) | 不要(なし) | 3,300円 |
| ③ 新規・派遣工事 | 光回線未導入の戸建て・集合住宅 独自回線(auひかり・NURO光等)からの乗換 | 必要(あり) (約1時間の立ち会い) | 29,040円 (キャンペーンで実質無料) |
1. 転用・事業者変更なら原則として工事不要
NTT東日本・西日本のフレッツ光を利用中の方がSo-net光へ乗り換える「転用」、またはドコモ光やソフトバンク光などの他社光コラボから乗り換える「事業者変更」の場合、宅内の配線や光コンセントをそのまま利用できます。
そのため、作業員が自宅に訪問する立ち会い工事は一切不要で、工事費用も0円となります。申し込みから約1〜2週間後に送られてくる機器を接続するだけで簡単に切り替えが完了します。
2. 新規でも無派遣工事なら立ち会い不要
賃貸マンションやアパートの部屋にすでに「光コンセント」が設置されており、電柱から部屋までの光ファイバーが正常に残っていれば、作業員が訪問しない「無派遣工事」となります。
NTTの局内側で開通処理を行うため立ち会いは不要ですが、無派遣工事費用として3,300円が発生します。
3. 新規で配線引き込みが必要なら立ち会い派遣工事
光回線を初めて導入する戸建て住宅や、光ファイバーが部屋まで引き込まれていないマンション、またauひかりやNURO光などの独自回線から乗り換える場合は、電柱から宅内へ光ケーブルを引き込む「派遣工事(立ち会い工事)」が必要です。
工事担当者が自宅を訪問して作業を行い、所要時間は約1時間程度です。工事費用は29,040円となります。
So-net光の最新キャンペーンや特典条件については、以下の記事で解説しています。

工事費は0円・3,300円・29,040円|割引と注意点
新規申し込みで発生する工事費用は、公式キャンペーンや窓口特典を利用することで月額料金からの分割割引により実質無料になります。
| 工事種別 | 工事費用総額 | 月々の分割支払い | 実質負担額 |
|---|---|---|---|
| 派遣工事(立ち会いあり) | 29,040円 | 初回2,420円 + 1,155円×23回 | 実質 0円 |
| 無派遣工事(立ち会いなし) | 3,300円 | 一括 3,300円 | 3,300円 |
工事費分割割引が適用されている期間中(23〜24か月以内)にSo-net光を解約した場合、割引はその時点で打ち切られ、残っている工事費の残債が一括で請求されるため注意が必要です。
So-net光の月額料金や初期費用の詳細については、以下の記事で解説しています。

通信設計の特徴や選べるプランの帯域を把握した上で、公式の最新キャンペーン特典を活用して賢く申し込みを行いましょう。
賃貸アパート・マンションは管理会社へ工事許可を確認する
賃貸アパートやマンションにお住まいの場合、光回線の引き込み工事を行う前に、必ず大家さんや管理会社へ工事の承諾を得ておく必要があります。
- 光回線の引き込み許可:「So-net光(光回線)を部屋に導入したい」旨を伝える
- 配線方法の確認:既存の電話配管やエアコンダクトを利用し、原則として壁に穴はあけないことを説明する
- 共用部MDFの解錠手配:建物の主配電盤(MDF室)に鍵がかかっている場合、工事当日に解錠が必要か確認する
- 退去時の原状回復:退去時に光コンセントをそのまま残置してよいか、撤去が必要かを確認する
光回線の引き込み工事では、既存の配管やエアコンダクトを利用するのが基本です。どうしても通せない場合に限り壁へ小さな穴(直径1cm程度)をあけることがありますが、担当者が勝手に穴をあけることはなく、必ず契約者および建物管理者の承諾を得てから作業を行います。
開通までは約2週間〜1か月|開通前Wi-Fiレンタルも活用可能
So-net光を申し込んでから実際にインターネットが使えるようになるまでの期間は、工事区分によって異なります。
- 転用・事業者変更:申し込みから約1〜2週間(立ち会いなし)
- 新規・無派遣工事:申し込みから約1〜2週間(機器受取後に接続)
- 新規・立ち会い工事:申し込みから約2週間〜1か月程度(繁忙期は1〜2か月)
引っ越しシーズン(3月〜4月)などは工事予約が混み合い、開通まで1か月以上待たされることがあります。So-net光では開通待ちの期間中に利用できる「モバイルWi-Fiレンタルサービス」も用意されているため、ネットが使えない空白期間を回避できます。
So-net光のルーター特典や選び方については、以下の記事で解説しています。

申し込み前から開通までの5ステップ
So-net光の申し込みから開通までの全体的な流れを5つのステップで解説します。
設置先が提供エリア内か確認し、現在の契約が「新規」「転用(フレッツ光)」「事業者変更(他社光コラボ)」のどれに該当するかを把握します。他社からの乗り換えなら承諾番号を取得しておきます。
賃貸物件にお住まいの場合は、管理会社や大家さんに連絡して光回線の引き込み工事を行ってよいか許可を得ておきます。
公式サイト等の正規窓口から申し込み、本人確認書類の提出と支払方法を登録します。
So-netから届く工事案内で、立ち会い工事の有無、確定した工事日時、工事費用を確認します。
派遣工事なら作業員の立ち会い、無派遣工事なら開通日当日に届いたONUやWi-Fiルーターを配線し、v6プラス設定を行えば利用開始です。
So-net光の通信速度や評判の実測データについては、以下の記事で解説しています。

So-net光の工事に関するよくある質問
- 派遣工事か無派遣工事かを自分で選ぶことはできますか?
-
いいえ、利用者が希望して選ぶことはできません。住所、建物設備、既設配線の状態をもとにNTTおよびSo-net側が自動的に判定します。
- 立ち会い工事には本人が立ち会う必要がありますか?
-
ご家族や同居人などの代理人が立ち会うことも可能です。配線場所の指定や家具の移動など、工事に関する判断ができる方が立ち会うようにしてください。
- 土日祝日に開通工事を行うことはできますか?
-
はい、可能です。ただし、土日休日の工事枠を指定する場合は、基本工事費に加えて土日休日割増金(3,300円)が別途発生します。
- 開通日までに用意しておくべき機器はありますか?
-
v6プラス(IPoE)対応のWi-Fiルーターと接続端末(PCやスマホ)を用意しておきます。ONU(回線終端装置)はNTTから送付または工事担当者が持参します。
まとめ|賃貸は許可を確認し、余裕を持って申し込もう
So-net光は、フレッツ光や他社光コラボからの乗り換え(転用・事業者変更)であれば原則として立ち会い工事不要・工事費0円で手軽に導入できます。
新規申し込みの場合でも、「公式キャンペーンで工事費実質無料」「開通前モバイルWi-Fiレンタル」といったサポート体制が整っているため、安心して開通手続きを進められます。
賃貸物件なら管理会社への事前相談を済ませた上で、余裕を持って早めに申し込みを完了させてくださいね。

